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SONYの電子書籍リーダー Readerを買ってみたけどiphoneでいいや

SONYのReader PRS-350を買ってみました。
ソニーの電子書籍リーダーということで楽しみにしていたのですが、結論として、読書用ガジェットはiphoneでいいや、ということになったのだけどレビューしておこう。
いろいろデメリットもメリットもあるのだけど、iphoneには及ばない。
iphoneでi文庫のほうがよさそう。

UIがつらい

慣れの問題もあるのだろうけど、ここのところAppleの製品ばかり触ってきたせいか、UIにとてもストレスを感じます。電子ペーパーの特徴なのかもしれないけど、反応がニブイのが気になって仕方がない。

書籍一覧から本を選ぶときにちょっとした間があったり、ズームする場合のちょっとした待ち時間だったり、というのがとても気になる。iPadとかだと、画面遷移の場合もアニメーションがあって、間が気にならないようなUIになっているのだけど、SONYの電子書籍リーダーはそういう作りではない。たぶん電子ペーパーだと無理なんだろうけど。



ズーム倍率を変える画面も分かりづらくて、ズーム倍率がリセットされてしまうきっかけもよくわからなくて倍率変更が必要なPDFを読むのは諦めてしまった。ページの一部を拡大して読むことができるのだけど、スクロールすると画面の境界にあった行が読めなかったりして使い物にならず。

タッチパネルもむしろタッチしたときの振る舞いがよくわからなくてストレスになる。どこをタッチすれば次のページになるのかとか、次のページに送るつもりが辞書検索になってしまったりしてストレスフル。

電子ペーパー綺麗

電子ペーパーは綺麗、な気もするけど、Retina displayのiphoneで読む方が微調整の必要はないので便利かな。

フォント次第なのだけど、フォントの調整がいまいちバリエーションが無くて、いくら調整しても満足いくような表示にならなかったりする。もったいない。iphoneは偉大だな。

液晶だと読みづらい、と言うけど、iphoneで読むときはだいたいスキマ時間の数分間だったりするので液晶で目が疲れるというのはあまりないので問題なさそう。そんなに液晶で読んでいて目が疲れる感じもしないけどな。

Scansnapで自炊したPDFは多分読めない

A4ぐらいの大型の本が多いからかもしれないけれど、自炊したPDFは画面が小さいこともあってかなり厳しい。オライリーとかの本はまず無理だと思ったほうが良さそう。ということでPDFは諦めました。

青空文庫は、ChainLPというソフトを使ってEPUBで読むととかなり快適。本当に紙の文庫本のように読めて素敵。電子ペーパーの良さを感じられます。
英和辞書が引けるのもすばらしい・・・と思ってとても期待していたのだけど、PDFだと使い物にならなそう。ページレイアウトが変えられなくて、単語をひこうとすると小さくなりすぎたりするので使えない。

結局、電子書籍リーダーとしては、EPUBしか使えなそうだなぁ、というのが今のところの感想。EPUBの本を買うか、青空文庫のデータをEPUBに変換して使う、という使い方ぐらいかな。

転送ソフトがイケテナイ

昔のウォークマンについていたようなソフトを思い出してしまいました。
そもそもMacに対応していないというのがげんなりするのだけど、こちらも無駄にデザインに凝ろうとしたけど冴えた感じにはならず使いづらいままで中途半端。フォントも変だし。。

もっとも、電子書籍リーダーとして考えると、小飼弾さんが発売前に言っていたような無線LANが付いていないとか3Gが付いていないとかのワイヤレスの転送手段がないことはあまり気にならない。書籍のデータを転送することは余り無いし、複数の書籍を並行して読むのに適したUIにもなっていないので、基本的に転送したらその本を読みきるまではその本しか開かないことが多そう。

デザインがいまいち。。

外装のネジが目立つのはAppleに慣れているときになるけど置いておくとして、どうも片手でもつとバランスの悪さを感じる。両手で持つようなガジェットにも思えないけどこのバランスの悪さはどうしたことだろうか。落としそう。左手で持つから違和感があるのかも。

モノとしての美しさを感じない。Appleはすごいな。

Reader storeやる気ないだろう

さんざん引っ張っておいて、ようやくオープンしたReader storeを見に行ったらさっぱり読みたいものがなかった。今更Palmの本とか誰が買うの!?何考えてんだ。陳列の必要ないだろう。

まとめ

iphone持ってるならいらないと思う。
自炊したPDF読みたいときはiPadで。
Kindleはどうなんだろうなぁ。もっと使いやすいのだろうか。