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レビュー 勝間和代「本当のルール」

最近読んだ本を読みっぱなしにしていて読んだ本が積ん読edになっていたのでまとめをしていこう。

この本は、女性向けに書かれたものだけど、男女を問わず働くときに参考になるアドバイスがたくさん。

会社でチャンスをつかむ人が実行している本当のルール
福沢 恵子 勝間 和代
ディスカヴァー・トゥエンティワン
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付箋したところメモ

自分が応募しようとしているその入り口が、出世できるコースなのか、そうでないのかを調べておくこと

目的地がわかっていても、ルートが間違っていると目的地に到達するのが大変だったり時間がかかったりする。
働くことに関しては、外からはそれがわかりにくいような気がするな。

ふだん70点しか取れない人が問題に文句を言ったら、上司の側は当然怒る

よくある状況ですが、持っている情報量に差があることが多くて難しい。

良いメンターを見つけることが、ビジネスという名のゲームでの必勝法

これはその通りだと思う。制度としてあっても機能していないことが多いので、良さそうな人をマスター呼ばわりしてメンターにすることにしている。

給料が安いと、会社や社会とと言う組織の中で軽く見られて、仕事の内容にもどんどん差が付いてしまう

派遣やアルバイトとの給与に格差がある理由、でしょうか。
ただ、実態として仕事の内容に差がなかったりすることも多いような。
給料がやけに高いのもリスクが高いですが、あまりに低い給料で自分を安売りすることはないよな。

建築の業界とかデザイナーの業界とか、料理の業界とかだと修行とかこつけて最低賃金ギリギリだったり、最低賃金すら出さずに持ち出しで働かせたりする悪習があるけれど、それじゃぁ本当に優秀な人は日本からいなくなっちゃう。

コストセンターよりもプロフィットセンターが昇給や評価につながりやすい

プロフィットセンターは景気の良いときに業績が反映されますが、コストセンターは評価が一定。
出世できるコースなのかどうか、という判断は、コストセンターなのかプロフィットセンターなのかで判断するのもよいのではないだろうか。

本当は問題になる本音発言を苦々しく思いながらも、ついつい野放しにしてしまう

男女問わず、ネガティブなこともフィードバックしてくれる人はありがたいと思うのだけど、そういう人は少ない。
女性がそれなりの数マネジメント層にいるところだと、問題のあるマネジメントのやり方をするのは女性の方が多いそうな。フィードバックがうまく行われていないというのも一因なんだろうか。

味方になってくれそうな人は味方に付け、徹底的に戦い抜く

基本的に戦場なので、殴られるままだとボコボコにされる。
断固として戦い抜くこと。

攻撃に対しては、最優先で対処します。
会社の中で他者に攻撃の材料を与えるような行動は慎みましょう

戦場である以上は警戒して暮らさないといけないと。
愚痴や悪口を言う人は多いよな。

自分の基準をゆるめ、相手に合わせると、自分の美点を失う

几帳面であるという美点が、相手にとっては細かいところまでイチイチうるさい、と映るかもしれない。だけど、几帳面であることを放棄してしまうと自分の強みを失うこととなる。
気にすることはない。

外出しているかのように机の上をしておいて帰る

「あの人は戻ってくるんだ」という雰囲気作りが重要だとw
行き先表がある職場だと使えないけど。

相手の気分を良くすることと媚びることは違う

この辺は和田裕美さんの人づきあいのレッスンかな。

良い上司は個別具体的にしかる。再発防止策も一緒に考えてくれる。

感情にまかせて怒る上司なのか、そうでないのかで上司の能力を評価することができる。
覚えておこう。というか、感情にまかせて怒るような上司は既に淘汰されているような気がする。

もっとも貴重な物は時間。それを通勤で使ってしまうなんてもったいない。

心から同意。
時間をお金で買う。

ただ、実際に時間を買ってみたのだけど、通勤中にやっていた、習慣化できていた勉強の時間が確保しづらくなったかな、というのは正直なところ。水は低きに流れがち。

自分の親でも、自分の理想とする子育ての方針とは異なっていることが多い

うちは両親が孫の子育ての手伝いはしない、と明言しているのでそもそもサポートが期待できない。
それもあって出産は躊躇してしまう。働きながら子育てなんて、周りのサポートがないと相当辛い仕事になる。

スピリチュアルや、ニセ科学に染まっている今の両親に任せるのは不安でもある。