人づきあいのレッスン/和田裕美 レビュー
人づきあいのレッスン―自分と相手を受け入れる方法
posted with amazlet at 08.10.06
おすすめ度の平均:
参考になりました。「ありがとうございます」を口ぐせに!
これからは上手くいく気がしました。
自分に合ったものがひとつは見つかる
物足りない内容
勝間和代さんがオススメしていたのと、最近pico師とコミュニケーションの方法について話すことが多いので、普段はこの手の本を買わないのだけど、帰りに買って電車の中で読了。
30分ほど。もっと早く読めると思ったんだけどな。
内容は一言で言うなら、「7つの習慣+斎藤一人」と言った感じ。
言ってしまえばこの手のコミュニケーションやら自己啓発系の本はなんだって七つの習慣になってしまうのだけど、30分で読めるならまぁいいか、という感じ。
というか、ここまで露骨に「7つの習慣」なのも珍しい。
意外と線を引いた箇所が多かったので、何カ所か線引いたところをメモしておこう。
「わぁ、きれいだな」とか、「おいしい!」なんていうしあわせワードなら、思った瞬間に言ってしまった方がいい
心がけよう。
もし苦手な人がいたら、名前に「どん」をつけるといい
何怒っているのよ!というより「何怒りん坊になっているのよ!」と言った方が角が立たない
実践しよう。
人を分類して名前を付けて楽しむ。「肉食系」「草食系」
一種の切断操作かな。
「もっと幸せになってほしいから変わってほしい」
その通りだと思います。
僕は人に何かを助言したりするときには「もっと幸せになってほしいから変わってほしい」と思ったときしかしません。
人は思いやりと愛に弱い。けれど、嫌われていると感じると絶対に素直になれない。
横耳
なるべくずっと笑顔
「鈍感スイッチ」をオン
これは大切。敢えて空気を読まない力。
目の前の相手との時間が、今は大事
携帯よりも目の前の人を優先します。
聞き上手は相手を幸せにする
言わないでも気づいてくれたら何倍も嬉しい
身体を揺らしながら「これかってぇ」というのがコツ
実践している。
八方ブスより八方美人
好き好きブーメラン
自分ことを好きになってほしいなら、自分が自分を好きでないといけない
まったくもってその通り。
我慢するよりわがままの方がいい
その通り。
想像印象
思われたい自分を作ればいい
想像印象から、思われたい自分をコントロールすると。
これはやってるな。そしておおむね成功していると思う。
信用は一回でなくなるけど、築くには積み重ねが必要
信頼残高ですね。
不満と文句は人に言うと利子が付いてもどってくる
ネガティブなことは口に出してはいけないのです。