プロバイダ制限責任法と著作権とか

プロバイダ制限責任法って、名前は知っているけど条文を読んだことがなかった。

著作権と、名誉毀損についてはガイドラインが出ているので読んでおこう。
プロバイダ責任制限法関連情報Webサイト

iii)ネット上でハンドルネームのみで行動している場合(氏名又は連絡先を公表していない場合)に氏名を開示する情報が記載された場合も原則として削除することができる。

個人の場合で、私みたいにハンドルで活動していて、氏名というか本名が書かれた場合も削除してもらえるんだね。知らなかった。

この場合はハンドル=本名の関係が明らかになるだけで良くて、住所や電話番号などの紐付けがなくてもよいみたい。

ココで言っている「私人」は、サラリーマンも該当する。同じくiv)では、メアドがさらされた場合も削除してOK、というガイドラインになってる。

ウェブ魚拓とかGoogleのキャッシュは?

Nagiseさんが書いているけど、どうもすっきりまとまったサイトが見つけられなかった。適法なんだろうか?
Web魚拓の適法性 - プログラマーの脳みそ

archive.orgは?
baiduは?
クローラによるキャッシュを気にする人たちは、日本語も英語も通じないようなサイトにキャッシュされたらどうしてるんだろう?