関内のピッツェリアシシリヤが時間帯によっては禁煙になった!
何となくtabelogを眺めていたら、関内の有名なピッツェリアシシリヤが時間帯によっては禁煙になったことを知ってびつくりした。
何回か行っている店ではあったのですが、店内が狭い上に喫煙する方が多くて、あんまりにも酷い環境なのでピッツァが食べたいときも二の足を踏んでいました。
別に嫌煙主義とか嫌煙ファシズム?とかには興味がないですが、おいしい料理だけどタバコの煙でモクモクというのは残念だなぁ、と思っています。
きっと、シシリヤのあの狭いカウンターで隣でタバコ吸われたらピッツァの味なんてわからなくなっちゃう、という人が多くいたんだろうとは思いますが、時間帯限定ではあるものの禁煙になったのはとてもうれしいです。ピッツァイオーロもタバコ吸いながらピッツァ食べられたらがっかりするだろうし。
これまでは、「禁煙だったらなぁ」と思う店があっても、まぁ仕方がないと諦めて、「禁煙じゃないから二度と行かない」と今までなっていたのですが、ちゃんとお店に声が届くようにした方がいいのかもしれないですね。
料理にプライドを持っている店なら(プライドのない店には行きたくないですが)、タバコ吸われて味や香りなんて関係なくなってしまうのは料理人としてはとても不本意なことだろうし、壁もヤニで汚れるだろうしでいいことなさそうなので、今後はちゃんと伝えようと思います。
ひょっとしたら、「禁煙にしたらお客さん来なくなるかも・・・」という不安が経営している側にもあるのかもしれませんね。そうじゃないよ、禁煙の方が嬉しいなぁ、というのは伝えるようにしよう。
最近は、上大岡の台所クッチーナみたいに全面禁煙のお店が出てきているので、今後、料理にプライドを持つシェフがやっている店は禁煙の方向に流れていってくれると嬉しいなぁ。
おいしいけどタバコの煙でモクモクの店、というのは、シェフも客も不幸だと思う。