オーディオブックを実践してみましたがこれは北斗神拳かもしれない -効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法

すぐに聞き取れるようになった

  • 2008年10月22日追記

↓だと、全然聞き取れない・・・と思っていたのですが、何度も繰り返して毎日聞いているうちに慣れてきて、すぐに聞き取れるようになりました。何言っているかわからないところは結構あるけれど、おおむね意味はわかるようになっています。

やっぱり内容自体は七つの習慣を読んで知っているのが大切で、中身を知っているので推測が効く、というのが有効ですね。end in mindがえんでぃんまーいんに聞こえます。

オーディオブックはお薦めです。焼き付きます。
その後、ヤバい経済学のオーディオブックも聞いてみたのですが、こちらは格段に難しくて、ほとんど言っていることがわかりませんでした。英語の癖も強いし、早口だしで、諦めてしまいました。

その点、七つの習慣はスティーブン・コヴィー博士が丁寧に話すし、熱く語ってくれるし、オーディオブックとしては良くできているなぁ、と感心しています。

悩むよりはやってみよう

とりあえずやってみる、とりあえず買ってから考える、迷ったらやってみる、どっちを買うか迷ったら両方買う、というのがモットーなのでやってみました。

勝間和代さんの本を読んで、隙間時間にオーディオブックを聞く、というのは目から鱗だったので早速実践です。

実は、これまでにも隙間時間の活用は心がけていて、隙間時間には携帯で青空文庫の小説を読んでいました。携帯で青空文庫を読むのだって馬鹿にはできなくて、トイレや電車待ちの数分の積み重ねで一週間に1冊ぐらいは読めるのですが、オーディオブックの方が隙間をもっと埋められるかもしれません。

ちなみに、青空文庫で隙間時間を埋めるのは、会社のトイレの隙間時間を埋めるのにとても有効です。ただ、夏目漱石の「こころ」なんかをトイレで読んでいると、仕事中に暗い気持ちになるので、明るい気持ちになる本の方がよいかもしれません。

英語のオーディオブックはしんどい

ちなみに私のTOEICのスコアは890で、リスニングパートは480だったような気がするのでTOEIC的にはリスニングはできるはず、というスコアです。
まぁTOEICなんて点数取れても英語の能力にあんまり関係ないので参考ですが、TOEIC890程度だと英語のオーディオブックなんて歯が立ちませんでした。

TOEICの点数を取るための勉強はしたことがなくて、英語での情報入手は効率がよいし、情報入手にかかるコストが安いから英語の情報を主に見ていたらそのうちできるようになってただけなのでだめなのかも。

ちなみに何を聞いたかというと、人生の書である七つの習慣。

7 Habits of Highly Effective People (3CD)
Stephen R. Covey
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ゆっくり話している英語なのですが、内容の理解に脳がついて行きません。

しばらく聞いていれば効果があるのかもしれませんが、まずはリスニングの基礎訓練をみっちりやって隙間時間をオーディオブックで埋められるようになる必要がありそう。

隙間時間を、「英語のオーディオブック」で埋められれば、情報入手の効率が格段に上がるのでこの投資は無駄にはならないでしょう。とりえあず評判の良さそうなALCヒアリングマラソンでもやってみます。。

七つの習慣のオーディオブックも、集中して聞いてなんとかかすかに内容がわかる、というレベルなので、勝間和代さんみたいに隙間時間に聞くなんてとんでもない!という感じ。

どちらかというと英語のオーディオブックを倍速で聞くのはサイボウズの青野慶久さんの言葉を借りるなら北斗神拳に類する技かもしれません。

北斗神拳を習得できるようがんばります。

何で目を覚ますか

半年ほど、スティーブジョブズのスピーチで目を覚ましていたのですが、音楽で目を覚ますのではなくてジョブズのスピーチで目を覚ますのも隙間時間活用法かな。


朝から気合いが入るし、自分の人生の方向性を意識できるのでオススメです。

字幕.inで字幕がついたらしい。
404 Blog Not Found:再び紹介 - Stay Hungry, Stay Foolish



高校時代はClassicFMを目覚ましにしてニュースを聞きながら目を覚ましていました。ClassicFMは目覚めに最適なのですが、目覚ましに使うのは今はPCで聞くしかないのでむつかしいかな。

数年前はInterfmで目を覚ましていたのだけど、最近Interfmがうるさいのと英語じゃなくなったのでやめました。

この国が失った希望を取り戻すために

社会利益がないところに個人利益はない- 勝間和代公式ブログ: 私的なことがらを記録しよう!!
この国には希望がない、とは村上春樹ですが、勝間和代さんがこの本を書いてくれたのは感謝しないといけないですね。。

この国の未来を思って書いた、と私は読みました。
七つの習慣級のインパクトがあったと個人的には感じています。