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橘玲+梅田望夫的 具体的ライフハック 書評 "効率が10倍アップする新・知的生産術―自分をグーグル化する方法"

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発売を楽しみにしていた本で、毎日風呂読書で少しづつ読もうと思っていたのですが、読み始めたら「これは早く読まねばいかん!」ということで優先度を上げて2日で読了しました。amazon:ブラックペアンなんて読んでる場合じゃない!

具体的なライフハック方法がいろいろと紹介されていますが、色あせるというか賞味期限が短そうなので早く読んだ方が良さそうです。

多くのポイントが、これまでに実践してきたポイントでしたが、自分の方向性が間違っていないことの確認にもなりました。文中では明記されていませんが、ナチュラルハイジーンも実践してみてこれは良い食事法だと実感しています。

この本を待っていて買うつもりがなかったのですが、amazon:年収10倍アップ勉強法]、[amazon:年収10倍アップ時間投資法]、[amazon:決算書の暗号を解け! もさっきまとめて注文しました。楽しみです。


付箋した箇所

情報主義の社会では、情報を持つ人=賢い人が、情報を持たない人=賢くない人から、合法的に、お金を巻き上げている

これは橘玲も同じことを言っていますね。奪われる側と奪う側、どちらに回るかの二択で、私は選べるならば奪う側に回りたい。

情報の発信者になれば、とてもラクに情報が収集できるようになる

私もこれまで発信してきたつもりなのですが、ラクになった実感はないですね。。原因は他の人にとって価値のある情報を提供できていないことだとわかってはいるのですが、今の生活だといきなり価値のある情報を提供できるようにはならないのが悩みどころです。

フレームワークを数百以上意識できるようになると、情報収集力が格段に増して
、かつ自分でもフレームワークを作ることができるようになります。

フレームワークの勉強をしたいのですが、amazon:ロジカルシンキングをとりあえず注文しました。でも、普段からフレームワークを使うような仕事をしていて、かつそのフレームワークを一緒に仕事をする人たちのなかで共有できていないとあまり価値がないのかもしれません。

あまりフレームワークは知りませんが、七つの習慣は相棒と共有しているので確かに効率はいいし楽ですね。

あなたの効率が上がることで、相手もラクになり、組織全体がラクになる

仕事をする上でこういう視点は大切ですね。こういう視点がない人が多いです。

2時間の労働成果だけで、著者が何年も、何十年もかけて培った情報と交換させてくれるのです。

本は、情報入手の時間効率が高いというのは同感で、テレビがない生活も10年になります。

大事なことは、大量の良書候補に触れること

わかるのですが、大量の良書候補に触れるのがそもそも困難だという問題があります。勝間さんのブログを追っていけばいいのかな。信頼できる人の紹介する本を手に取る、というのは外す確率を下げることができそうです。
ただ、自分で発掘しないといけないものなのかなぁという気もします。

ノートパソコンという補助脳

私も同じ感覚です。PCは、脳の一部が外にある状態、ただしネットのつながる状態で、という条件がつきますけれど。
脳が外にある状態なので、PCがないと不安というか無力感を感じたりします。

新聞・雑誌、テレビ、ラジオ、マスメディアの情報は新鮮さが失われている

歴史学での一次情報の考え方ですね。4マスからの情報入手は新聞のみにして10年がたちますが、あまり困った経験がありません。お笑い芸人やスポーツ選手やアイドルの名前がわからないことぐらいかな。
テレビは時間あたりの情報量が少なくて見る気になりません。

読書投資法?
5000円以内の本は迷わず買う。

これもずっと実践してきました。両親の教育によるところも大きいですが、本は迷ったら買うことにしています。買わずに後悔するより買って後悔。本代はけちらないことにしています。それでもつきに3万円ぐらいなので安いものです。

自分でインプット情報の信憑性を確かめてみる

私も「人体実験」といって、健康法の類をいくつか試してきました。
菜食主義や、ヴィーガン、肉食主義なんかを試しましたが、結局体調がいちばんよいのは菜食主義で、今は動物性タンパク質を少なくした食生活で安定しています。

不思議なのは、人にこれはいいよ、試してごらん、といったときに、実際に試してみる人が少ないことで、先入観を変えることの難しさを感じます。肉をやめれば体調がよくなるかもしれないのに、簡単なことなのに試しもしないで「バランスよく食べるのがいちばんだ」という考えから離れられない人が多いみたい。

別にバランスよく食べようという点は同じで、それをどんな食物から摂取するかの違いなだけなんだけどなぁ。

いったいいくらのコストで顧客を集めるのか、ページビューあたりどのくらいの顧客の購買へのコンバージョンレートを見込むのか、コンバージョン後の顧客単価はいくらか、それが何年つづくのか

たとえばホームページ制作を外注するときなんかにもこの考え方は必須ですね。300万円で作ります、という人が来て、作ったあとにどうなるのか、という検討をしないまま契約してしまうのは不思議。

相手と自分の間でリンクを作ってから、はじめて情報を流していくという心がけ

勝間和代さんは「プロトコルを合わせる」といっていますが、これはいい表現ですね。プロトコルが合っていると気持ちよくコミュニケーションができるし、「コミュニケーション不能だ」と感じるというのはプロトコルの不一致だと考えるとすっきりします。相手のプロトコルに合わせる、というのも大切かな。

外食をする際には、どのくらいの店舗面積で、何人くらいの従業員がいるのか、客単価と原価がどのくらいだから、このお店がどの程度儲かっているのか、ささっと数値に置き換える

この見方もよくやっています。考えてみると面白いですよね。
回転の悪いイタリア料理店と、安いけど回転がイイまずい蕎麦屋の比較なんかも楽しいです。

問題や悩みについてはそのときに最善と考えられる方法を実行したら、あとは結果が出るまでその問題は自分の悩みの領域から消し去ってしまう

この考え方はいいですね。。なかなかできずに、対策を打ったあともずっと考えていることが多いです。

ほんの少しの習慣の差が、数年単位、数十年単位では、大きな違いになります

この意識はとても重要で、10年間、毎日1回40分Duoの復習用CDを聞いています。一日30分でも、その積み重ねが10年つづいたらそれは埋められぬ差になるのだ、という意識が大切だと思います。
そういう意識ができていない人が多いのは、逆にチャンスなのかもしれません。毎日帰りの電車で漫画雑誌を読むか、日経ビジネスを読むか、その習慣が10年つづいたらそれは埋められぬ差になるのです。

情報は脳の知的な栄養で、ジャンクな情報を入れると、脳にも脂肪がついて動きが鈍くなります

この考え方ははっとさせられました。気をつけます。